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「シングリッシュ」とは?
が分かるようになったので、
少し紹介します:

ー発声についてー
1.語尾が消える
例)
Food Court (フードコート)
→フ.コー
Hot or Cold (ホット オア コールド)
→ホ.コー
Park(パーク)
→パァ
Pork(ポーク)
→ポー
To school
→ツ.スー
Zoo
→ジュー

※何度も聞き返し思わず、「sorry, I don't speak Manderin」と言ってしまった。
※Zoo(ズー、動物園)が、Jew(ジュー、ユダヤ人) になるんだから、はっきり言って話が噛み合わない。
※Pork(ポー)も、meat(ミー)と言われて、「あぁポークのこと?」と推測。

2.アクセントが語尾に
例)
Beautiful→Beautiful
Steady→ Steady
Together→Together
Finish→ Finish
※語頭にアクセントは存在しない。

ー文法ー
1.繰り返す
例)
Come come!
Ok Ok!
※マレー語に繰り返す言葉(ジャランジャラン=ぶらぶら歩く)があるため、その影響か?

2.語尾にラーとかマーとかが付く
例)
O.K., la!
Don't worry, ma?
Never mind, la!
※でしょ?とか、ねっ?とか同意を求めたり、協調の意味。北京語「了」「口馬」より。

年配者に多いのだけど、
語尾の発音省略、アクセントも自分好みで付ける。はっきり言って聞き取れない。特に、語尾の省略は本当に困る。
若い人でも全く聞き取れなかったことも…
日本語なら一回のやり取りでニュアンスまで通じるのに、こちらではメールでも電話でも対話でも数回やり取りしないと通じない。中国語で会話している人たちが突然「I mean...」などと英語で説明し出す。
日本語がいかに確立された言語かよくわかった。

またシングリッシュについて発見があったら書きます。
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Serangoon road
土曜と日曜の夜、通りいっぱい
インド人で埋め尽くされる。

右も左も人だらけ。

歩道から溢れて人が歩いている。
Tekka centere(テッカセンター)からの約1キロに及ぶ通りが人だらけ。
皆買い物と夕飯で慌ただしい。
混雑のない時に歩いてみたい。
今年は9月8日が中秋節。
英語で「mid-Autumn festival」といいます。お供え物や提灯(lantern)を飾って月を祭り、健康や家庭円満を祈ります。
そもそもは不老長寿の薬を飲んでしまった妻が月へ登ってしまい、嘆いた夫が妻の好きな食べ物を祭ったことに由来するという話を聞きました。
この日は月餅と呼ばれるお菓子を食べます。月餅の中に餡があり、その中に満月に見立てた卵黄が入っています。
シンガポールには色んな種類の月餅があるようです。大小様々、カラフルなものや餡がマンゴー味など。そして有名ホテルの月餅なども。試してみたいのは山々だけど、頂き物の月餅が4つ。ごえさんとノルマ性で食べようと思っています



(写真はマレーシアの人にもらったノーマルな月餅)
手の平サイズがあと3つ…
最近、スーパーの入り口近くに陳列されだした
ドライフルーツ「デーツ」。

マレー系の食べ物と聞いて
気になって調べてみた。
デーツとはナツメヤシの実でイスラム教徒がラマダン明けに一番初めに食べるそうです。胃に負担がなく、栄養価の高い食べ物とのこと。
今年のシンガポールでのラマダン明け祝い「ハリラヤプアサ」は7月28日。

主な産地は中東、店頭に並んでいた産地は
「U.A.E」「イラン」「チュニジア」
「南アフリカ」「イスラエル」「USA」
何となく「イラン産」を選らんでみた。
加糖ではないのに、ビックリするほど甘い。そしてハマる。
現在二箱目です。
旧正月前になると、スーパーでよく見かけた柑橘系の果物「IPOH Pomelo」
気になって買ってみました。

とても爽やかな香りと味。グレープフルーツとはっさくの間みたいな味。
一房が手のひら大で大きくて食べ応えあります。
 
Ipoh とは、マレーシアの地名だそうで、美味しいpomeloの産地なのだと思います。
ちなみに1玉$3.65(290円)。二人で完食したら満腹になります。

そう言えば、旧正月が近づくと店先などでは小さな蜜柑が鈴なりになった鉢植えを入口の両側に置いていました。日本の門松のようでした。

どうして旧正月に蜜柑なんだろうとごえさんに聞いてみたら、
「日本でも鏡餅の上に載せるのは橙(だいだい)だしね。何か繋がりがあるのでは。」
なるほどー。何かつながりがありそうですね。
少し調べてみました。

この柑橘の鉢植えを飾る風習は、中国南部と東南アジアの一部で続く風習とのこと。
で、中国語で柑橘の橘(きつ)の発音が「吉」と同じらしく、縁起がいいということと、
鈴なりの蜜柑をお金(!)にみたてて福招きの意味があるということ。何とも、中国的。

シンガポールにやって来た中国人たちは、中国南部(広東省、福建省)からが多いと聞いた。
この入植者の風習がそのまま受け継がれているんだろうなぁ。

そして日本とのつながりは…
知り合いのシンガポール人は祖父の時代に入植したらしい。
出身は広東省、そして敬けんな仏教徒。
仏教徒とおじい様の時代ということは、文化大革命のあたりか。
もしかしたら、仏教つながりなのか。
でも鏡餅って、伊勢遷宮でもご存知、鏡は神様として祀られてるよね。
どうなんだろう。もう少し、聞いてみようかな。

アジアの歴史について、いつもごえさんに教えてもらってる。
シンガポールの歴史にしても、糸口が見つかると中国とのつながりや
近隣国との関係も見えてくる。
ごえさんと話をしてると、知識が増えてとても、楽しい。

また新しい情報が入ったら、書きますね。
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